角松敏生 Breath From The Season 2018日記7
こんにちは、Takuです。
実は昨日、風邪をひいていることが分かってぐったりしています。昨日朝、起きた瞬間は喉の違和感といつもよりぼんやりする感じがあったんです。
夕方に内科へ行き、喉が赤くなっていることと微熱気味であることを指摘され、お薬を飲んでのんびりと4月最後の週末を過ごすことになりました。
色々と用事を済ませて家に帰る途中、ゴールデンウィーク前半に差し掛かる前に行っておかないと後々酷いことになりそうと思い、内科に行っておいて良かったです。
私の場合は、長年ゴールデンウィークは遠出しない!どこかに行っても基本は札幌市内でランチか自然豊かな大きな公園に行く!と決めています。
スケジュールの影響としては、大掃除の予定を延期or延長するとか、平日の時間が指定されている予定だけは体調を戻す、といったことくらいで酷くまずいことは避けられそうです。
外出や体調不良で休んでいる間に、Twitterに返信を頂いた方やフォローして頂いた方など、私から何もアクションを起こせていないのでこのあと、返信等を行いますね!
それと、今日は夕方前に角松敏生のメルマガが届きました。いつもの「煽り(笑)」という拡散企画をお届けします!
Breath From The Season 2018日記7
メルマガ会員の皆様、ごきげんいかがですか?お久しぶりです。角松本人です。
ご承知の通り、新譜Breath From The Season 2018の発売、及び5月からのツアーが迫ってまいりましたので、昨年同様、煽り!(笑)をしたいと思います。
本人責任編集(笑)のプロモーション日記、リハーサル日記等々、不定期でこのメルマガにアップしたいと思いますのでお楽しみください。
なお、本文はプロモーション目的の拡散を視野に入れておりますので、転載は基本自由ですが、その際に会員制無料メルマガからの転載であることを、ご明記ください。
転載であることの明記なきものについては明らかに悪意のあるものと判断致します。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
新譜はいかがでしょうか?お楽しみいただけていますか?こいつぁ良い!と思った方々は是非知らん人にオススメを。
さて、ツアーだ。地方の動員がまだまだなので、新譜発売を受けて少しでも伸びるといいのですが。今回は、本当にこのアルバムありき一期一会のツアーなので、是非、ご参加ください。
ツアーメンバーは前にも述べました通り、13名のブラスセクションを引き連れてという豪華なものですが、母体となる4リズムはピアノ小林信吾、ベース山内薫、ギター梶原順、という鉄板鉄壁に加え今回ドラムは弱冠28歳、荒山諒君
今回、ドラムを誰にするかということで散々悩みましてね。様々なジャンルに精通してなおかつJAZZドラムのスキルがある人、となると、上世代に考えが当然行くわけで、渡嘉敷さんや神保さん、山城さん、などにも当然オファーはしましたが、まぁ、当然のごとくスケジュールが合わず。
また、僕のライブにおけるドラムは過酷を極めるポジション(笑)で、体力も相当必要とされます。おいそれとベテランにお願いするのも気が引けるわけです(笑)
そこで本田くんと話し合った結果、いっそ若手にしたらどうだろうということになりました。本田くんは音楽大学で教鞭をとっていることもあり、その教え子ネットワークが広く、自身のビッグバンドでも頻繁に若手を起用しておられます。
そういう若手は、しのごのいうことなく、素直に様々なジャンルの音楽に興味を持つので、ジャズドラマーも実は非常に多いのです。むしろベテランより、素直にいいジャズドラムを叩きます。
また、同時にロックやフュージョンもこなしているので、まさに使い勝手良し!!(笑)なのですな。
そんなわけで、レコーディングから荒山くんは参加してくれて、もうお聴きの通りいい仕事をしてくれました。若手に機会を差し上げて未来にフィードバックさせるのは我々ベテランにとっても必要な所作ですからね。
もちろんツアーでも参加してくれますので、その精度をライブで実感していただけると思います。が!ここでアクシデントが。わかったのは3月末、まぁ、いろいろと経緯はあるのですが、荒山君のスケージュールがかぶっていた場所が発覚。
おおい、レコーディングもおわっちまったし、どーすんだぁ!と。そこでまた、若手の捜索。これまた本田ネットワークで、荒山君の穴を本田君推しの若手ドラマーをエキストラ(トラ)起用することでなんとかすることになったわけです。
しかし!当初、僕は聞いていなかったのですが、なんと、初日の大阪がいきなり、トラ、と聞かされまして、いやいや、レコーディングでも会っていないし、どんな人で、どんなドラム叩く人かもわからず、いくら本田推しとはいえ、リハーサルでいきなり会ってよろしく、なんてのは、ドラムにこだわる僕の信条に反する! ということで、リハーサルが始まる前に、うちのスタジオでその彼のドラムで、アルバムそしてツアーメニュー全曲を叩いてもらいレコーディングさせてくれ!と申しましてね。
そうしたら、その彼も実はやはり、不安だったらしく是非お願いします!と。そして昨日、やってきたのは、なんとこれまた弱冠23歳、北井誉人君。(くにとくん)
国立音大JAZZ学科出身。神保彰氏直伝の生徒。ドラムセットは神保さんから譲り受け継いだという神保モデル。これが抜群にいい音してやがってね。
さぁ、14時から始めて終わったのは22時。ほぼ休みなく、ツアー全曲を各曲2回から3回叩いてもらいました。こんなことに答えられるのも若手ならでは!(笑)
ジャズドラムのスキルは申し分なく、その他、ファンクやバラードに関してはまだまだ色気の無さを感じましたが、ちょいと注文をつけると、その意味を即座に理解して、微調整をかけて修正してくる反応の良さは素晴らしく、彼の存在を以前から知っていたら、レコーディングで荒山君と半分づつ叩いてもらうのもありだったとも思えてくる。
何より、僕にいきなり呼ばれて、初めてで、はい、叩いて、というハードルに誠心誠意尽くしてくれる姿に感服しました。ドラマーの若手はどんどん育っているな、という実感がありました。
何しろ音がいい。あと、イケメン(笑)まぁ、玉田くんあたりからだけど、真央樹も荒山くんも、
みんなイケメンなんだよね。性格もみんないいし。
天は二物を、いや、下手したら三物をも与える時代になったんだなぁ、と思いました。その北井くんのドラムが聴けるのは、大阪と大宮の二カ所だけです。お楽しみに!
う~~ゴールデンウィークでセールス伸ばして、そのままツアーに繋げたいぞ~、まだまだ情報が行き渡っていないようです。知らない人に教えてあげてください。
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「TOSHIKI KADOMATSU Official Mail Magazine Vol. 290発行」より転載
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