釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向の独自まとめ（2021年8月3日～9日）
皆さん、こんにちは。Takuです。
釧路市内中心部のこの1週間は、晴れるととても暑かったのですが、先週末は台風から変わった温帯低気圧の影響なのか一気に気温が下がって寒くなりました。
北海道では、新型コロナウイルス関連の動きとして8月2日から「まん延防止等重点措置」が適用されて10日が過ぎました。
ただ、新規陽性者数に歯止めがかからないことから、措置区域を札幌市だけでなく、石狩管内や小樽市に広げる見込みです（当記事作成時点）。
僕の住む釧路市を含む釧路管内では、引き続き新規陽性者数が5人以上と発表される日が多くなり、北海北海道内全体では日によって300人超の陽性者の発表がある状況です。
さて、独自のまとめ記事「釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向」を今回も投稿します。
2021年8月第1週目の感染動向
北海道の新型コロナウイルスのページ（新型コロナ：道内の発生状況）では、毎週月曜日に各振興局の「累計検査人数」を発表しています。
前週の火曜日から発表日の月曜日までの人数が、新たに加えられるという流れになります。
Twitterの個人アカウント（@takuteku305）に投稿をした内容を、ブログの記事としてまとめていきます。
2021年8月3日（火）
- 北海道内の新規陽性者数：211人
- 検査件数：2,822人
- 陽性率：7.5%
- 感染経路不明の割合（7月28日～8月3日）：51.0%
- 陰性確認済みの累計：41,607人
- 釧路管内の新規陽性者数：7人
- 釧路管内の陽性者数の累計（～8月3日）：797人
2021年8月4日（水）
- 北海道内の新規陽性者数：366人
- 検査件数：4,931人
- 陽性率：7.4%
- 感染経路不明の割合（7月28日～8月3日）：51.5%
- 陰性確認済みの累計：41,773人
- 釧路管内の新規陽性者数：6人
- 釧路管内の陽性者数の累計（～8月4日）：803人
2021年8月5日（木）
- 北海道内の新規陽性者数：342人
- 検査件数：4,826人
- 陽性率：7.1%
- 感染経路不明の割合（7月30日～8月5日）：50.3%
- 陰性確認済みの累計：41,942人
- 釧路管内の新規陽性者数：12人
- 釧路管内の陽性者数の累計（～8月5日）：815人
2021年8月6日（金）
- 北海道内の新規陽性者数：283人
- 検査件数：4,284人
- 陽性率：6.6%
- 感染経路不明の割合（7月31日～8月6日）：50.1%
- 陰性確認済みの累計：42,117人
- 釧路管内の新規陽性者数：9人
- 釧路管内の陽性者数の累計（～8月6日）：824人
2021年8月7日（土）
- 北海道内の新規陽性者数：347人
- 検査件数：4,031人
- 陽性率：8.6%
- 感染経路不明の割合（8月1日～8月7日）：48.1%
- 陰性確認済みの累計：42,318人
- 釧路管内の新規陽性者数：9人
- 釧路管内の陽性者数の累計（～8月7日）：833人
2021年8月8日（日）
- 北海道内の新規陽性者数：308人
- 検査件数：3,010人
- 陽性率：10.2%
- 感染経路不明の割合（8月2日～8月8日）：47.7%
- 陰性確認済みの累計：42,546人
- 釧路管内の新規陽性者数：14人
- 釧路管内の陽性者数の累計（～8月8日）：847人
2021年8月9日（月）
- 北海道内の新規陽性者数：310人
- 検査件数：2,694人
- 陽性率：11.5%
- 感染経路不明の割合（8月3日～8月9日）：47.2%
- 陰性確認済みの累計：42,721人
- 釧路管内の新規陽性者数：1人
- 管内の陽性者数の累計（～8月9日）：848人
2021年8月3日（火）～8月9日（月）の1週間分
1週間分の内容については、「北海道内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の累計検査人数」「釧路管内の累計検査人数（全期間）」としてます。
- 北海道内の1週間の新規陽性者数：2,167人
- 釧路管内の1週間の陽性者数：58人
- 釧路管内の1週間の累計検査人数：595人
- 釧路管内の累計検査人数（～8月9日までの全期間）：13,810人
釧路管内 市町村別の1週間の累計陽性者数（8月1日～8月7日）
6月28日（月）からの毎週月曜日に、北海道（道庁）では各市町村の1週間における累計の新規陽性者数を発表を行っています。
公表内容を見ると、「前週の日曜日から土曜日まで」の累計の陽性者数を確認することができます。
今回は、8月1日（日）から8月7日（土）までの7日間です。
カッコ内については、市町村独自で累計を発表した累計の人数です。
釧路市では毎回発表しており、期間は全期間（～8月7日まで）としています。
今回の期間では、初めて弟子屈町で1人の陽性者の発表がありました。
- 釧路市：54人（累計：509人）
- 釧路町：5人
- 厚岸町：0人
- 浜中町：0人
- 標茶町：0人
- 弟子屈町：1人
- 鶴居村：0人
- 白糠町：0人
最後に
釧路管内では7月26日（月）以降、人数のバラツキはあるものの毎日新規陽性者が確認されている状況です。
8月6日（金）・7日（土）のそれぞれの日に、釧路市内の中学校の部活動で3件のクラスターが相次いで確認されました。
人数が多いときは、クラスターか？大丈夫なのかな？というTwitterの投稿が多くなります。
Twitter内検索やメディアのSNSの投稿、ホームページ上の掲載記事など、色々と調べてみて状況を知るようにしています。
デルタ株の影響と思われる感染が道内ではかなりの勢いで広がっており、感染力の強さを感じているところです。
今回の当ブログで設定した期間（8月3日～9日）は過ぎておりますが、先月7月31日（土）に海外から9日（金）に到着した40代の男性がデルタ株に感染していたことが判明しました。居住地や行動歴は非公表となっています。
厚生労働省のホームページ内にある「新型コロナウイルス感染症に関する報道発表資料（発生状況、国内の患者発生、空港・海港検疫事例）2021年7月」を確認したところ、7月12日に発表した「空港・海港検疫」のページに掲載された方と思われます。
ワクチンが接種済・未接種であったり、人と会う頻度が多い・少ない、外出が多い・少ないに関わらず、しっかりと感染防止対策を行うことが大切です。
僕は心身の弱さもあって落ち込みやすいですが、一日でも早く感染状況が落ち着くことで出来ることが増えると信じています。
何かやってみたいことをまとめきれずにモヤモヤとしていますが、頭で考えることを整理整頓しつつ、夏の後半を少しでも穏やかに過ごしたいと思います。
今回も最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。
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