角松敏生 Breath From The Season 2018日記8
皆さん、こんにちは!Takuです(^o^)
5月に入りました。私の風邪はとうとうカレンダーをまたいでしまい、相変わらず続いています。今日は風邪の治療の続きや諸手続で3日ぶりに外出しました。
内科の先生によると、喉がまだ赤いということでした。
咳も頻繁に出るうえ、前回の診察の翌日に後鼻漏が突然酷くなって鼻水も出るようになったので、喉と咳のお薬に鼻のお薬も追加されました。
後鼻漏だけになったら、耳鼻科の先生にバトンタッチをしようと考えています。
また冒頭の数段落ほど、私の風邪の話題をお届けすることになってしまいましたが、角松敏生のメルマガ企画も本日着信がありましたのでお届けしますね。
私は、角松サウンドを信じてきて良かったと思っている30代中盤の人ですよ(笑)。
自分の買った新譜がチャートの上位にいると確かに嬉しいのですが、そのあと時間が経ってから「あのアルバムの年間チャートの結果も気になる!」という思考が働きます。
Breath From The Season 2018日記8
メルマガ会員の皆様、ごきげんいかがですか?お久しぶりです。角松本人です。
ご承知の通り、新譜Breath From The Season 2018の発売、及び5月からのツアーが迫ってまいりましたので、昨年同様、煽り!(笑)をしたいと思います。
本人責任編集(笑)のプロモーション日記、リハーサル日記等々、不定期でこのメルマガにアップしたいと思いますのでお楽しみください。
なお、本文はプロモーション目的の拡散を視野に入れておりますので、転載は基本自由ですが、その際に会員制無料メルマガからの転載であることを、ご明記ください。
転載であることの明記なきものについては明らかに悪意のあるものと判断致します。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
ゴールデンウィーク皆様いかがお過ごしですか?わたしゃ、まぁ、父親なので、それなりに忙しく(笑)過ごしていますが、1日からは角松敏生モード全開でツアーに向けて活動再開。
さて、29日付のデイリーランキングを見る限り、今回残念ながらいわゆるチャートは玉砕ですな(苦笑)
CDパッケージビジネスが昔とは全く違ってしまった昨今パッケージのチャートがそれほど重要ではないという話もあります。
しかし、今日におけるチャートの意味は、その音楽の性質、クオリティーは関係なく、その音楽を支持する層の温度がどれだけ高いかという、ある種のバロメーター的な意味合いがあります。
されどチャートです。昔はチャートイコールビジネスの全てでしたが、今はライブの動員数こそが、食っていくための根幹ビジネスです。
今でもパッケージのチャートの温度が、その動員数にも密接に関わることであるのは間違いありません。ですから、今ツアーの動員も懸念されますね。(苦笑)
まぁ、チャートだけに関して言えばその時期にどの種の音楽がどれだけ密集しているかということもチャートを左右したりもしますがね。
昨年のSEA IS A LADY 2017は、あらゆる意味で幸運だったに過ぎなかったのかもしらんです。他に、強敵の数が少なかったに過ぎない的な(笑)
CDの売り上げというビジネスにおいては、チャートよりも最終累積枚数、結局1年くらいでどれだけ売れたんだ?というのが、もっとも重要なので、最終結果ではないのですが、ファンには発売時のチャートを気にされてしまうのでね。しんどいところです。
僕の支持層でもある、40代後半50代後半は、懐古してその時代をどれだけ懐かしめさせてくれるか、というのが大半の欲求の基本傾向としてあります。
ある意味それに完全に寄り添ったのが、SEA IS A LADY 2017でした。結果はまずまずでした。
しかし、僕は、それだけじゃぁつまらんので今回は複合的に、懐古と新しい試みを融合しました。
ちなみにジャズ的であることに、アレルギーを感じる人が多くいることを承知の上でのプレゼンでした。ジャズ的であることを、古いと感じるのは40代後半50代のある意味、癖でもあります。
そういつぁ仕方ないです。だって音楽というのは、それを聴く人たちが育った環境や歴史で価値観が決定されるのですから。
こちらがいかに果敢に提案しても、わかってもらえないものはわかっていただけないのです。昔からそうでしたし、さらに今は、有り余る供給があるので言わずもがな。
そういう意味で、今回の企画は玉砕したとも言えます。ただ、この価値を分かってくださる方々もいます。それは、40代後半50代にも、10代20代にもいらっしゃるのです。本当にありがたいことです。
音楽に対しての正しい知識や感覚、客観性を持った人が音楽に素直に向かい合ってくださる。そういう少数の方々が、今作の価値を感じてくださっていると勝手に感じています(笑)
だから、このアルバムの一期一会のライブをご覧にならなければ、損ですよ、というのは、本当に思います。
僕が、なぜ、今これをやったのか。過去に対して、そして未来に対して、僕が何を伝えたいのか、
その意味を是非、ライブで感じてください。 そして、その先に、僕が何をしようとしているのかを感じていただけたら幸いです。
しかし、それは、2年がけ3年がけ、あるいは4年がけの話なので、下手をすると僕は生きていないかもしれません。見果てぬ夢かもしれません。なので、お見せできないかもしれません。その時はごめんなさい。
でも、僕は、これからやろうとしていることを必死でやろうと思いますので、応援してくださる方々は、是非、期待してください。
やっぱり、角松を信じてよかったという結果を残したいと思います。応援してくださった方々、今回のチャートにおける、「ていたらく」誠に申し訳ありませんでした。明日からまた頑張ります。
某映画にて、とある老俳優が若手の役者に放つ、「これで終わってたまるかよ」の、一言を座右の銘に、明日からもまた頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
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「TOSHIKI KADOMATSU Official Mail Magazine Vol. 291発行」より転載
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