釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向の独自まとめ（2021年6月15日～21日）

2021年6月22日

 

皆さん、こんにちは。Takuです。

釧路市内中心部のこの1週間は、晴れた日はあったものの曇りがちで朝晩を中心に冷え込みやすい日がやや多かったように思えます。

北海道は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置に移行しました。

さて、独自のまとめ記事「釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向」を今回も投稿します。

2021年6月第3週目の感染動向

北海道の新型コロナウイルスのページ（新型コロナ：道内の発生状況）では、毎週月曜日に各振興局の「累計検査人数」を発表しています。

前週の火曜日から発表日の月曜日までの人数が、新たに加えられるという流れになります。

Twitterの個人アカウント（@takuteku305）に投稿をした内容を、ブログの記事としてまとめていきます。

6月20日（日）に、北海道内の新型コロナの新規陽性者に関する発表内容に変更がありました（保健所政令市の札幌市・旭川市・函館市・小樽市を除く）。

2021年6月15日（火）

• 北海道内の新規陽性者数：87人
• 検査件数：1,919人
• 陽性率：4.5%
• 感染経路不明の割合（6月9日～6月15日）：36.6%
• 陰性確認済みの累計：35,988人
• 釧路管内の新規陽性者数：4人（釧路市の表記：3人・釧路管内の表記：1人）
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月15日）：719人

2021年6月16日（水）

• 北海道内の新規陽性者数：88人
• 検査件数：4,907人
• 陽性率：1.8%
• 感染経路不明の割合（6月10日～6月16日）：36.0%
• 陰性確認済みの累計：36,402人
• 釧路管内の新規陽性者数：0人
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月15日）：719人

2021年6月17日（木）

• 北海道内の新規陽性者数：73人
• 検査件数：4,577人
• 陽性率：1.6%
• 感染経路不明の割合（6月11日～6月17日）：35.8%
• 陰性確認済みの累計：36,579人
• 釧路管内の新規陽性者数：2人（釧路市）
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月17日）：721人

2021年6月18日（金）

• 北海道内の新規陽性者数：76人
• 検査件数：3,930人
• 陽性率：1.9%
• 感染経路不明の割合（6月12日～6月18日）：36.4%
• 陰性確認済みの累計：36,904人
• 釧路管内の新規陽性者数：1人（釧路市）
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月18日）：722人

2021年6月19日（土）

• 北海道内の新規陽性者数：73人
• 検査件数：2,778人
• 陽性率：2.6%
• 感染経路不明の割合（6月13日～6月19日）：37.4%
• 陰性確認済みの累計：37,110人
• 釧路管内の新規陽性者数：2人（釧路市）
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月19日）：724人

2021年6月20日（日）

• 北海道内の新規陽性者数：52人
• 検査件数：1,870人
• 陽性率：2.8%
• 感染経路不明の割合（6月14日～6月20日）：37.5%
• 陰性確認済みの累計：37,393人
• 釧路管内の新規陽性者数：1人
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月20日）：725人

2021年6月21日（月）

• 北海道内の新規陽性者数：37人
• 検査件数：947人
• 陽性率：3.9%
• 感染経路不明の割合（6月15日～6月21日）：38.7%
• 陰性確認済みの累計：37,516人
• 釧路管内の新規陽性者数：0人
• 釧路管内の陽性者数の累計（～6月20日）：725人

2021年6月15日（火）～21日（月）の1週間分

1週間分の内容については、「北海道内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の累計検査人数」「釧路管内の累計検査人数（全期間）」としてます。

• 北海道内の1週間の新規陽性者数：486人
• 釧路管内の1週間の新規陽性者数：10人
• 釧路管内の1週間の累計検査人数：223人
• 釧路管内の累計検査人数（～6月21日までの全期間）：11,986人

※新規陽性者が0人だった場合、「釧路管内の陽性者数の累計（～日にち）」は最後に陽性者が確認された日付として記載しています。この表記は、Twitterの個人用アカウントの表記に合わせたものです。

6月20日（日）から 道内の新規陽性者の公表方法を変更

18日（金）に道の対策本部会議が行われる前から報道されていましたが、北海道における新型コロナウイルスの新規陽性者の詳細情報について公表方法が変更されることになりました。

6月20日（日）からは以下のような発表方法になります。

• 毎日の公表では、個人ごとの公表をやめ、振興局ごとの人数などを統計的に公表。
  （本人の同意を不要とし、すべての数値を「非公表なし」で公表）
• 1週間に1回、市町村ごとの7日間累計感染者数を公表。（初回は6月28日（月）を予定）
• 国籍、職業、陽性確定日は、感染拡大防止の観点から特に必要な場合に公表。

僕のTwitterやこのブログでの記載方法について、この日からの表記は「釧路管内」もしくは「管内」で統一します。

また、6月28日（月）からの毎週月曜日は、Twitterのスレッド形式を用いるなどして釧路管内8市町村の累計陽性者数の情報も記載できればと思っています。

最後に

釧路管内では、クラスターが確認された医療機関で新規陽性者が判明することがあるものの、この1週間の新規陽性者数は前週に比べて少なくなりました（前週は31人）。

日によっては新規陽性者数が0人になることもあり、クラスターも収まって少しでも不安が解消できる状況になればいいなと思っています。

20日（日）に沖縄県を除いて「緊急事態宣言」が解除され、北海道は「まん延防止等重点措置」に移行しました。

主に飲食店やイベント、学校の部活動などを中心に、札幌市では、やや緩和されたとはいえ感染の拡大防止のための措置が継続しています。

道内のさまざまな情報を見ると、少しずつ人流が増えつつあるように感じるものの、昨年と違って変異株による感染のしやすさを思うと、医療提供体制の逼迫や各種イベントの延期・中止・規模の縮小が突如発表されることへの備えも必要かと思います。

北海道では、デルタ株（インド由来の変異株）による陽性者はまだ確認されていませんが、感染力の強さをはじめとして注意しておきたいポイントをしっかり押さえたいです。

それから、コロナ禍が始まった頃から報道やネット上で懸念されていた「メンタル面」への影響も考慮しておきたいところです。

僕自身、体力の低下と共にモチベーションを保ったり、明るいことを考えたりするのが難しい状況が続いています。

次回の新型コロナ関連のブログの更新は、来週29日（火）を予定しています。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。