角松敏生 Breath From The Season 2018日記18
皆さん、こんにちは!Takuです。
土曜日の夜に、釧路から札幌に戻ってまいりました。釧路・厚岸を中心に、道東方面の皆さんには誕生日直前の週ということもあっていつも以上にお世話になりました。
今回の滞在中の出来事などは後日、ブログ記事やフォトギャラリーのページにてアップしていこうと思います。
その前に、角松敏生の仙台公演が終わった週明けにメルマガが届きました。仙台公演に足を運んだ方のツイートは、時折見ていましたよ!
それでは、いつものあの企画をお届けします!
Breath From The Season 2018日記18
メルマガ会員の皆様、ごきげんいかがですか?お久しぶりです。角松本人です。
ご承知の通り、新譜Breath From The Season 2018の発売、及び5月からのツアーが迫ってまいりましたので、昨年同様、煽り!(笑)をしたいと思います。
本人責任編集(笑)のプロモーション日記、リハーサル日記等々、不定期でこのメルマガにアップしたいと思いますのでお楽しみください。
なお、本文はプロモーション目的の拡散を視野に入れておりますので、転載は基本自由ですが、その際に会員制無料メルマガからの転載であることを、ご明記ください。
転載であることの明記なきものについては明らかに悪意のあるものと判断致します。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
仙台!終わりました!今回、北の要、でしたが、なんと最終的に1000を超えたとのことで、いやぁ、これは嬉しいです。
2006年以来ずっと大都市にあって低迷を続けていた仙台の動員が2015年くらいからじわじわと回復しはじめまして、今回このような特殊な企画にも関わらず、多くの皆さんにご参加していただき、またとても暖かいご声援をいただいたことで、今後へのモチベーションが上がりました。
地方中都市の要所はあらゆる意味で大事です。今回は仙台特別企画も盛り込みました。
仙台を拠点として活動するVOICE OF LOVE主宰の猪狩くんは地元で活躍するプロシンガーであり、音楽ビジネス全般に携わっておられる方で誠に頼りになる存在です。
機材の貸し出しなどもされていて、僕の公演の翌日、今回のレコーディング参加のピアノ中島徹くん参加の某ライブがあったようで、中島くんから「猪狩さんのとこでピアノ借りました~」てメールがありました(笑)
そんな猪狩くんにコーラスでゲスト参加を打診、また、 NICA’S DREAMを歌えるシンガーがいないかも併せて打診していましたが、見事に仕事してくださいました。
I’ll Call You など数曲で女性シンガー三人を引き連れてバックコーラス参加してくれまして、賑やかな彩りをありがとう。
また、NICAでは仙台を拠点で活躍するジャズシンガーSACHIさんを紹介してくれました。
さすが、仙台のビッグバンドでボーカルを務めていただけあってジャズは餅屋、という感じで安心して共演できました。
しっかし、美人さんでしたねぇ~(笑)八戸出身ということで、地元のリンゴジュースを皆さんに配ってらっしゃる気の使いがなんとも言えず。
南部美人ちゅうか、東北って沖縄に通じるディティールを持つ美人さんが多いのだよねぇ。わたしゃ、縄文美人と呼んでいますが(笑)
衣装も、ザッツジャズ!と呼びたくなるようなロングドレスで登場。
顔を見合わせて歌ってたら思わず気迫負けする瞬間がありまして、私、歌詞が危うくなる場面がありまして失礼いたしました(笑)
何れにしても、ローカルで頑張っている音楽家は、一個一個の場を大切に楽しんでくれるのが嬉しい。猪狩くん、今回もグッドジョブでした。ありがとうござました。
さぁ、そして、今回は東のブラスチーム初演ということですが、プロ舞台の経験値が高い彼ら、さすがの演奏でしたね。まだまだ、これからの熟成も加わるとなると非常に楽しみです。
次はいきなり大宮に飛びますがね。安定のパフォーマンスでした。本田くん、中川くんも直系の教え子たちなので、落ち着いて任せられる感じで、ある意味、気楽にプレイできたことでしょう。
名古屋の時に、あえて書きませんでしたが、本線のドラマー、荒山くん!なんと彼は名古屋出身で、ご両親が名古屋公演の時にわざわざご挨拶に来てくださいまして恐縮でした。
言ってくれりゃ~ご紹介したのに、名古屋出身!て。まぁ、奥ゆかしいやつなんですわ。というか、プレイは最高だね。
名古屋に続きこの仙台でも、ジャズ、ラテンに関しては、餅屋!という感じでね。
その他のバラード系などでもリハーサルで足りなかった間合いや、色気をしっかり彼なりに研究してくれてきたようで、頼もしい限りです。
テクニックに関しては申し分ないのですが、見せ場で、ウリャ~~というのが、本当はもっといけるんですが、まだ、遠慮してるな(笑)
これは、もう一人の北井くんもそうなんですが、実はもっと派手なことできる子らなんで、今後が楽しみです。
ここ数年、開演が早くて東京に近い場所はコスパ(笑)も含めて日帰りすることが多く、今回の仙台も日帰りでした、
まぁ、毎日曜日の午前中に娘の習い事がありましてね。それもあって土曜日中に帰りたかったので。日帰り。
これは、父親担当責任でやっておる習い事で、意地でも俺が送り迎えすんじゃぁ!と、やっとるんですが、いや、でもしかし、今回みたいな大仕掛けで気も使う体力も使う、おまけに負傷後(笑)となると、さすがに、疲れてね。くじけそうでした。
キツかったわぁ。駅に見送りの方々が数人いらっしゃって、というか、同じく日帰りのライブ参加者の方々だったのでしょうが、遭遇しましてね、お声をかけていただきましたが、愛想もろくに降り撒けないほど弱ってました。失礼いたしました。
しかし、仙台は21時台後半まで、帰れる新幹線があるので便利ですよね。でも疲れましたけど。ほとほと。マジで疲れてました。年齢感じました、あらためて。
一番、早く着くやつって1時間半で東京着いてしまうので、寝てる間もなかったのが、いいのか?悪いのか?(笑)てぇ感じでした。
さぁ!いよいよ前半天王山!福岡です!1800という目標数値にどれだけ肉薄できるのか!?
音楽好きが多い九州のマーケット、会場の温度が高いのは予想できますが、動員がどこまで伸びるのか楽しみです。
ツアー開始後に伝わる熱が各地の動員に影響してくる、という自分の予想が徐々に当たってきている感があります。なお一層、精進いたします。
残り、8本、皆様のご来場をお待ちしております。
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「TOSHIKI KADOMATSU Official Mail Magazine Vol. 301発行」より転載
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