角松敏生 SEA IS A LADY日記27

2017年5月10日

皆さん、こんにちは!Takuです(^^)

今日は角松敏生のインストゥルメンタル・アルバム「SEA IS A LADY 2017」の発売日です。私の手元に届くのは明日の予定です。

このアルバムは、1987年にリリースした「SEA IS A LADY」にて、角松本人の中で当時やりきれなかった思いがあったギター・プレイを、現在のテクニックとスキルで再構築したアルバムとなっております。

1987年当時、CMに採用された曲もあることから、CMを見てわくわくしたお兄さん・お姉さんはきっと多かったのでしょうね。あえて、お兄さん・お姉さんと呼ばせてください(^_^)v

1987年リリース版は、記憶が確かならiPhoneを持ち始めて操作に慣れてきた頃に買っています。大体3年近く前になると思います。

2003年の20周年リベンジコンサートの映像を見ているので、リメイクされないだろうかとずっと思っていたのです。

やっと形になってくれて良かった!角松、ありがとう!といった感じです。もう年齢としては私の親戚のおじさんくらいな年齢なのに呼び捨てしちゃいたいくらい、心の中ではしゃいでいます。

  • 「30歳代前半で角松のファンなんです。」
  • 「中学の時に佐藤竹善のラジオにゲスト出演した時の曲を聴いて、高校2年の終わりに初めて『INCARNATIO』(インカナティオ)というアルバムを買ってから現在まで、過去の楽曲も含めて角松サウンドが好きです。」

と言っても未だに理解されないことが多いのです。ただ、音楽を聴く、楽器の演奏を聴く、楽器の特徴を自分なりにつかみながら聴く、コンサートに行くという趣味を続けていて本当に良かったです。

歌もいいんですけど、楽器の演奏へのこだわりが本当にいいんです。レコーディングやコンサートのサポートメンバーに人気者が実に多い!

若手から中堅、ベテランまでバランス良く、時には楽曲に応じてメンバーを構成するところがまたいいのです!

他のアーティストでも一応は非日常を体感できるのですが、角松サウンドはより体感できて、それがリフレッシュにつながり、また日々の生活に活かされていくのです。

ちょっと気持ちが張り詰めることもあったので、アルバムを聴いて癒やされたいです。私が気になる曲を以下にまとめてみました。

SEA IS A LADY 2017 曲目一覧とTakuなりの要注目の曲

  1. WAY TO THE SHORE 【要注目】
  2. SEA LINE 【要注目】
  3. NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND
  4. SUNSET OF MICRO BEACH
  5. Ryoko!!
  6. Summer Babe 【リメイク・アルバム「SEA BREEZE 2016」にも収録】
  7. 52ND STREET
  8. MIDSUMMER DRIVIN’ 【要注目】
  9. LOVIN’ YOU
  10. Evening Skyline 【要注目・新曲】
  11. OSHI-TAO-SHITAI 【要注目】

1987年当時と曲順の入れ替えがあったり、収録されない曲もありました。

北海道内で放送される角松敏生のラジオ「角松敏生のシンデレラ・ストーリー presented by BiBi」(FM NORTH WAVE)で一部の曲をかけてくれたことと、BSフジでのテレビ放送でも同様に一部の楽曲が披露されているので、イメージはつかみつつあるところです。

それでは、前置きがいつも以上に長くなりましたが今度は本編となります。角松敏生のメルマガ「拡散依頼」の内容をアップしていきます。

SEA IS A LADY日記27

みなさん、お元気ですか?角松本人です。

久々の全国ツアー&SEA IS A LADY 2017発売に向けての煽り!そしてツアー初日、神奈川県民ホール完売(まだチケットあるで・苦笑)目指して!に向けての特別プロモーション、「どうぞコピペして拡散してください企画」第27弾でございます。

ソニーによるオフィシャルキャンペーン、名古屋、大阪無事終了しまして、昨夜はサウンドクリエイターのナンバー2にして名物男、U氏が酒席に参加してくださいました。

僕の関西でのライブの総元締め(笑)みたいな人なんで、ゆっくり話せてよかったです。今後の展開などに関して色々と確認できたのは幸いでした。まぁ~早口(いらち)なハイパー関西弁なので、よく聞き取れない時もあるんですが(笑)時々、担当のHちゃんに通訳してもらいながら(笑)楽しいひと時でした。

帰りはそのHちゃんとソニーの大阪担当のOちゃんにタクシーでホテルまで送ってもらったのですが、その車中、Oちゃんが、「今日のメニューで何か、物足りないとか問題ありましたか?」と、訊いてきてくれました。

初め、会った時は、まぁ年齢が親子ほど離れているので(笑)あまり話もせず、わかってるのか、わかってないのか、って感じ(笑)だったのですが、最後にしっかりそういうことを訊いてきてくれて、こちらも、あ、あ、おう・・と、一瞬虚を突かれ戸惑いましたが、彼女なりに頑張ってくれたことをねぎらい、今後もよろしくね、と伝えました。

彼女は今回のキャンペーンを見ていて、もっとああすればこうすればよかったなどと、反省点を語っていました。ありがたいね。若い衆は若い衆なりに、力があります。ただ、原動力となる興味や好奇心に火をつけるのは上の役割だと思います。こうして、若い世代からリアクションがあること自体が幸いなことですね。

今回、各地でお世話になった皆様、ありがとうございました。

さて!いよいよ今日は発売日です!「SEA IS A LADY2017」

昨今のCD市場の動向に加え、ギターインストという、反時代的な作品ゆえ、ビッグセールスを期待はしていませんが、30年前の10万人のうち、何人の方が手にとっていただいて、感慨を感じてくださるのか、楽しみにしています。

もうすでに、フラゲされた方々からありがたい感想などいただいておりますが、まぁ、いいや。もう世に出ちゃったんだから(笑)もう、皆様のものです。

私からは、今更、しのごの言うつもりはなく、ただ、聴いてみてください、一生懸命作りました&一生懸命書きました(笑)お気に召していただけたら幸いです。ENJOY!て、感じですかな。

帰京したら、今日明日は家の用事などしながら、神奈川初日に向けての個人練習です。

もう、神奈川準備のために愛機のギターたちは、トラックに積み込まれてしまったので、家に常備してある古いムーン製のストラトと、映像ディレクターのS氏から借りたレスポールで稽古します。

何度も言いますが、私は歌に関しては練習なんざ一切やりません(笑)この長い年月、レコーディングが歌の研鑽の場でしたからね。ただ、やはり、ギターとなりますと初心になりますなぁ。

専門で弾いているわけではないので。今回はある意味、専門で弾くシーンが、LIVEであるわけですから、まぁこんなもんでいいかというわけにはいきません。30年前に思い知りましたから。

このツアーはあの頃よりは少しは楽しんで弾くくらいの余裕で臨めたらなぁと思います。

では、新作、ひとまず、じっくりとご鑑賞下さいませ。

また明日。日記もあと残り二回です。

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「TOSHIKI KADOMATSU Official Mail Magazine Vol. 278発行」より転載

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Posted by Taku