釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向の独自まとめ(2021年7月13日~19日)

皆さん、こんにちは。Takuです。

釧路市内中心部のこの1週間は、日中を中心に晴れて暑い日が多かったです。今日(7/22)のこのブログを書いている時点では曇りの一日となりました。

北海道では、新型コロナウイルス関連の動きとして「夏の再拡大防止特別対策」の実施しています。

新規陽性者数については、再び100人を超える日が多くなってきました。

さて、独自のまとめ記事「釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向」を今回も投稿します。

2021年7月第3週目の感染動向

北海道の新型コロナウイルスのページ(新型コロナ:北海道内の発生状況)では、毎週月曜日に各振興局の「累計検査人数」を発表しています。

前週の火曜日から発表日の月曜日までの人数が、新たに加えられるという流れになります。

Twitterの個人アカウント(@takuteku305)に投稿をした内容を、ブログの記事としてまとめていきます。

2021年7月13日(火)

  • 北海道内の新規陽性者数:60人
  • 検査件数:2,084人
  • 陽性率:2.9%
  • 感染経路不明の割合(7月7日~7月13日):49.8%
  • 陰性確認済みの累計:39,901人
  • 釧路管内の新規陽性者数:1人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月13日):734人

2021年7月14日(水)

  • 北海道内の新規陽性者数:75人
  • 検査件数:3,466人
  • 陽性率:2.2%
  • 感染経路不明の割合(7月8日~7月14日):50.5%
  • 陰性確認済みの累計:39,961人
  • 釧路管内の新規陽性者数:0人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月13日):734人

2021年7月15日(木)

  • 北海道内の新規陽性者数:85人
  • 検査件数:3,599人
  • 陽性率:2.4%
  • 感染経路不明の割合(7月9日~7月15日):50.8%
  • 陰性確認済みの累計:40,014人
  • 釧路管内の新規陽性者数:0人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月13日):734人

2021年7月16日(金)

  • 北海道内の新規陽性者数:73人
  • 検査件数:2,687人
  • 陽性率:2.7%
  • 感染経路不明の割合(7月10日~7月16日):51.7%
  • 陰性確認済みの累計:40,061人
  • 釧路管内の新規陽性者数:1人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月16日):735人

2021年7月17日(土)

  • 北海道内の新規陽性者数:111人
  • 検査件数:2,446人
  • 陽性率:4.5%
  • 感染経路不明の割合(7月11日~7月17日):51.7%
  • 陰性確認済みの累計:40,105人
  • 釧路管内の新規陽性者数:1人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月17日):736人

2021年7月18日(日)

  • 北海道内の新規陽性者数:107人
  • 検査件数:1,901人
  • 陽性率:5.6%
  • 感染経路不明の割合(7月12日~7月18日):51.3%
  • 陰性確認済みの累計:40,141人
  • 釧路管内の新規陽性者数:1人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月18日):737人

2021年7月19日(月)

  • 北海道内の新規陽性者数:70人
  • 検査件数:1,536人
  • 陽性率:4.6%
  • 感染経路不明の割合(7月13日~7月19日):51.8%
  • 陰性確認済みの累計:40,179人
  • 釧路管内の新規陽性者数:0人
  • 釧路管内の陽性者数の累計(~7月19日):737人

2021年7月13日(火)~19日(月)の1週間分

1週間分の内容については、「北海道内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の累計検査人数」「釧路管内の累計検査人数(全期間)」としてます。

  • 北海道内の1週間の新規陽性者数:581人
  • 釧路管内の1週間の陽性者数:4人
  • 釧路管内の1週間の累計検査人数:271人
  • 釧路管内の累計検査人数(~7月19日までの全期間):12,555人

釧路管内 市町村別の1週間の累計陽性者数(7月11日~7月17日)

6月28日(月)からの毎週月曜日に、北海道(道庁)では各市町村の1週間における累計の新規陽性者数を発表を行っています。

公表内容を見ると、「前週の日曜日から土曜日まで」の累計の陽性者数を確認することができます。

今回は、7月11日(日)から7月17日(土)までの7日間です。

カッコ内については、市町村独自で累計を発表した累計の人数です。

釧路市では毎回発表しており、期間は全期間(~7月17日まで)としています。

今回の期間では、初めて釧路町で1人の陽性者の発表がありました。

  • 釧路市:2人(累計:424人)
  • 釧路町:1人
  • 厚岸町:0人
  • 浜中町:0人
  • 標茶町:0人
  • 弟子屈町:0人
  • 鶴居村:0人
  • 白糠町:0人

最後に

釧路管内では引き続き、日によっては新規陽性者数が0人という日があります。

今回のブログ記事での期間において、管内の累計の陽性者数は4人でした。Twitterで3人とツイートしましたが間違いです。大変失礼いたしました。

札幌市やオホーツク管内を中心に新規陽性者数が増加傾向にあるので、この状況が道内で陽性者が0人や数人程度の地域に波及していくことを個人的に警戒しています。

北海道は「まん延防止等重点措置」を政府に要請したものの、国の判断を待っている状況にあります。

そこで、20日(火)付で「夏の再拡大防止特別対策」を一部改訂しています。(道庁HPの資料のリンク

これまでの「まん延防止等重点措置」に近い内容の措置を今日(7/22)から実施することになりました。

さて、道内で新型コロナの感染が拡大していったときに、ネット上で意見をする際には気をつけたいと思ったことがあります。

それは、来道された方だけの影響で感染が広がっているのか?ということです。

道外から来道された方による影響についての言及が、第1波の時からSNSやYahoo!ニュースのコメント欄でよく見ることがあります。

僕は、感染防止対策が緩かった時は影響があるだろうなとは思っています。

ただ、過去に昨年10月から11月にかけて道内で「第3波」の状況の時に、道内にお住まいの方が他の都府県に行った際に発症している事例もTwitterやニュースサイトで見かけたことがありました。

感染者の属性に関する情報(例:マスク無しで飲食店を長時間利用していたか・別の病気で入院中だったのか・来道者だったのか)は気になるところではありますが、道外から来道された方だけが悪いのか?というと必ずしもそうではないと僕は思っています。

僕自身、感情的になることが度々ありますが、情報の受け止めた方については注意をしていきたいです。

最後になりますが、道内ではワクチン接種が高齢者を中心に進んだことで、以前よりも重症者数が激増することはなくなりつつあります。

一方で、入院や宿泊療養施設の調整人数が再び増える可能性は充分にあると思っています。

感染防止対策はもちろんこと、熱中症やケガをしないように気をつけて、短い夏を過ごしていくのはいかがでしょうか。

今回も当ブログの記事をご覧頂きまして、ありがとうございます。

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