釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向の独自まとめ(2021年5月25日~31日)
皆さん、こんにちは。Takuです。
昨日で5月が終わり、今日から6月です。
先週から始めた独自のまとめ記事「釧路管内の新型コロナウイルス 感染動向」を今回も投稿します。
2021年5月第5週目の感染動向
北海道の新型コロナウイルスのページ(新型コロナ:道内の発生状況)では、毎週月曜日に各振興局の「累計検査人数」を発表しています。
前週の火曜日から発表日の月曜日までの人数が、新たに加えられるという流れになります。
先週5月25日(火)から当ブログでも掲載を始めましたが、5月第5週はクラスターの影響がまだ残っているといえそうな状況かと思いました。
また、今回ご紹介する1週間分の情報について、Twitterの個人用アカウントにてその日の新規陽性者数や釧路管内の1週間の新規陽性者数の人数など、各項目に誤りが多数ありました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
※新規陽性者が0人だった場合、「釧路管内の陽性者数の累計(~日にち)」は最後に陽性者が確認された日付として記載しています。この表記は、Twitterの個人用アカウントの表記に合わせたものです。
2021年5月25日(火)
- 北海道内の新規陽性者数:459人
- 検査件数:4,745人
- 陽性率:9.7%
- 感染経路不明の割合(5月19日~25日):47.9%
- 陰性確認済みの累計:26,792人
- 釧路管内の新規陽性者数:0人
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月24日):638人
2021年5月26日(水)
- 北海道内の新規陽性者数:551人
- 検査件数:6,260人
- 陽性率:8.8%
- 感染経路不明の割合(5月20日~26日):44.2%
- 陰性確認済みの累計:27,004人
- 釧路管内の新規陽性者数:8人(釧路市:6人・釧路管内の表記:2人)
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月26日):646人
2021年5月27日(木)
- 北海道内の新規陽性者数:570人
- 検査件数:6,742人
- 陽性率:8.5%
- 感染経路不明の割合(5月21日~27日):41.6%
- 陰性確認済みの累計:27,180人
- 釧路管内の新規陽性者数:4人(釧路市:1人・釧路管内の表記:3人)
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月27日):650人
2021年5月28日(金)
- 北海道内の新規陽性者数:423人
- 検査件数:6,880人
- 陽性率:6.1%
- 感染経路不明の割合(5月22日~28日):38.1%
- 陰性確認済みの累計:27,376人
- 釧路管内の新規陽性者数:5人(釧路市:3人・釧路管内の表記:2人)
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月28日):655人
2021年5月29日(土)
- 北海道内の新規陽性者数:442人
- 検査件数:6,382人
- 陽性率:6.9%
- 感染経路不明の割合(5月23日~29日):36.3%
- 陰性確認済みの累計:28,298人
- 釧路管内の新規陽性者数:5人(釧路市:3人・釧路管内の表記:2人)
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月29日):660人
2021年5月30日(日)
- 北海道内の新規陽性者数:288人
- 検査件数:4,451人
- 陽性率:6.5%
- 感染経路不明の割合(5月24日~30日):33.7%
- 陰性確認済みの累計:28,596人
- 釧路管内の新規陽性者数:3人(釧路市:2人・釧路管内の表記:1人)
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月30日):663人
2021年5月31日(月)
- 北海道内の新規陽性者数:279人
- 検査件数:4,239人
- 陽性率:6.6%
- 感染経路不明の割合(5月25日~31日):33.7%
- 陰性確認済みの累計:29,019人
- 釧路管内の新規陽性者数:1人(釧路管内の表記:1人)
- 釧路管内の陽性者数の累計(~5月31日):664人
2021年5月25日(火)~31日(月)の1週間分
1週間分の内容については、「道内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の新規陽性者数」「釧路管内の1週間の累計検査人数」「釧路管内の累計検査人数(全期間)」としてます。
- 北海道内の1週間の新規陽性者数:3,012人
- 釧路管内の1週間の新規陽性者数:58人
- 釧路管内の1週間の累計検査人数:552人
- 釧路管内の累計検査人数(~5月24日までの全期間):10,836人
2021年5月の1ヶ月分
今回の記事から、1ヶ月分の道内・釧路管内の新規陽性者数の情報を掲載することにしました。
- 北海道内の1ヶ月の新規陽性者数:13,789人
- 釧路管内の1ヶ月の新規陽性者数:164人
最後に
あくまで個人的な意見というか雑感を書いてみます。感染防止対策などの正確な情報は各自で収集して頂ければと思います。
5月13日(木)に、北海道内で過去最高の712人の新規陽性者数を確認するなど、今月は特にコロナの市中感染があちこちの地域で広がっている印象を個人的に抱きました。
「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」の発表が遅く感じたり、道民や道外から来る人の感染防止対策への意識はどうだったかと疑問に思ったりする1ヶ月でした。
昨年であれば、緊急事態宣言や暖かくなった時期を迎えたこともあって、どこか季節性の要素も併せ持ったウイルスなのかと思うこともありました。
しかし、変異株の影響で季節性の要素はほぼ感じなくなり、危機感が長引いたことによる慣れからの感染防止対策の緩みや海外からの入国制限と水際対策の甘さも相まって感染拡大を大幅に抑えられていないようにも感じます。
ワクチン接種が高齢者を中心にようやく始まりましたが、僕の年齢(30代後半)はまだまだ先になりそうです。
報道を見ると、高齢者へのインタビューで気がかりだったのは「孫に会いに行ける」「あちこち出かけられる」という安心感を抱いている様子でした。
ワクチンを接種したからといって二度とコロナに感染しないというわけではないようなので、もう大丈夫という状況になるまで引き続き感染防止対策を続けていきたいです。