実は…半年ほど前に仕事を辞めました
こんにちは、Takuです。
私はここ2年ほどあまり元気の無い日が時々あり、ブログで何度か紹介している将来のこともありまして…実は半年ほど前に仕事を辞めました。
退職する半年近く前の時点で役割分担のほとんどを変わって頂き、受け持つ仕事量は少なめにして頂く配慮もありました。
そして、私なりに出来る引継はしました。それでも、職場の上司や同僚には何らかの形で負担がのしかかったのではないかと思うと申し訳ない気持ちで一杯でした。
将来の希望があって辞めること自体は、当時の職場には相談をしておりました。
そして、一緒に働いていた同僚にも事情は伝えていました。
決断のこと
退職時期の決断そのものは昨年のうちにしていて、退職日は年明けすぐの忙しい時期を乗り切ってから退職日を決めました。
将来のことはまだ決まり切っていないなかで私自身が引越以外の悩みを抱えてしまい、満足に仕事ができていないことが断続的にありました。
気が付けば心も体も疲れやすく、風邪をこじらたら鼻炎とセットで長引く状態だったので、年度を跨ぐ前に退職しようという判断に至りました。
周りはどう見たか…当時を少し振り返る
私個人にネガティブな事情を抱えていると思った同僚がいたので、そこはしっかりと理由を説明したのが懐かしいです。
人の入れ替わりが時折ある職場だったので、将来の希望であることを明るく話したり、釧路を始めとした道東の写真を見せたりもしました。
なかには、私への「イジり」の一環で場を盛り上げる同僚もいました。どんな話題が挙がって、どういう返しをしたかをさらっと紹介しますね。
- 相思相愛の人がいるんじゃないか?
- まず、お仕事と住まいを決めるのが先!
- 恋愛が先行すると優先順位が乱れる。慣れてからじゃなきゃ難しいですよ!
- 行きつけのお店を札幌から遠い場所に求めている?
- 確かに遠くを求めている!
- 札幌で呑むなら基本は職場の飲み会がいい。
- 旅行が好きなの?
- 釧路は生まれ故郷の厚岸に近い…道東が大好き。胆振西部に親戚がいるから、胆振もJRか高速バスで行く!
- マニアックなルートで釧路に行ったんだね(詳細は2013年8月のフォトギャラリーを参照)。
企業・団体等で、担当者が抜けることがあっても代わりが効くようにできているハズなので、私がいなくなった後のことは心配していません。
ただ、お客様や関連拠点の人たちはビックリされたかもしれないです。
身につけたスキル
主に人材育成が軸となりつつも、お客様向けにも活かせるスキルを身につけることができたと思います。
人材育成であれば、OJT(On-The-Job Training…従業員の職業教育という意味)の進行と目標達成に自信が持てる機会に恵まれたことと、評価手法の1つとしてKPT(ケプト/Keep・Problem・Tryそれぞれの頭文字から)を取り入れられるようになったこと、コーチングの手法を僅かながら取り入れてみたことです。
OJTは忙しい時期ほど大変でしたが、時間を作って段取りを組んで実行しました。
KPTも活かしたOJTを受けた同僚には自ら考える姿勢を身につけてもらいつつ、業務の段取りの経緯等も併せて伝えるようにしました。
ちょっとしたまとめ
将来の生活拠点や仕事が決まるタイミングは、もう少し先です。
しっかりやっているようで出来ていないところがあったり、時にせっかちで時にずぼらなところがありつつも、何とか形になったりするかもしれないのでお待ちください。
私が幼少期の頃であれば、一斉にOJTをすれば一人一人覚えられることは多かった時代だったかもしれないです。
職場にITが取り入れられて、およそ20年以上が経過したと言われています。
雇用情勢・経済事情等によって少ない人数で仕事を進めるとなると、一人一人の仕事を覚える量が増えたことを身をもって実感しました。
人材育成に関する情報を見ていると、後輩を育てることが大変、後輩を育てたことで相互作用が働いたなど、色々と目にしています。
私が新しい職場に入り、数年かけて業務上のスキルを身につけたときにはOJTができるくらいになれればと思っています。
KPTやコーチングは自分1人の知識ではどうにもならず、外部講師による研修や出会った方から習って得た知識がとても大きかったです。
この先、ITの知識は中途半端なのでOfficeソフトやブログ・SNSに関することに重点を置こうと考えています
また、OJTやKPT、コーチングといったコミュニケーションに関わることは、もう少し元気になって新しい職場で慣れた頃に再び勉強をしてみたいです。
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