パネル展「北海道の鉄道 過去、現在、未来」に行ってきました
こんにちは。Takuです。11月は今日で終わり、明日からは12月です。
一旦暖かい日があったあとに再び寒くなったり、雪道や氷道の状態に慣れていなかったりするので、体力を消耗してしまいがちでぐったりと疲れてしまいます。
こういうときは、温かい食べもの、飲みもの、お風呂が体も心も暖めてくれますね!
さて、この前の日曜日に道庁赤れんが庁舎にて行われた、あるパネル展に行ってきました。
そのパネル展は…「北海道鉄道観光資源研究会パネル展」です。
パネル展で撮影した写真
パネル展の感想
ポイントをまとめつつ、感想を書いていきますね。
まず、メインのパネルの全体の大きさと文字の大きさ、写真とのバランスが良く、とても読みやすかったです。他のお客様の動きに気をつけつつ、最後まで読み切りました。
一部のパネル「北海道が拓いた鉄道」「最盛期の鉄道」「転換期の鉄道」「そして未来の鉄道」は、様々な年齢層のお客様に配慮してだったのか少し低めに置かれていました。
そのメインのパネルに進む前に、日本最古と言われる「茅沼炭山レール」は貴重な資料を直接見ることが出来ました。(岩内町郷土館のご協力があったそうです)
また、札幌初公開・釧路市立博物館の特別協力による「釧路・根室の簡易軌道」展も合わせて見ることが出来ました。道東が大好きな私にとっては、各地域の生活と簡易軌道の歴史を知る良い機会になりました。
そして、実物を体感できるものがありました。「北海道の赤い電車」こと「711系」座席におよそ3年ぶりくらいに座りました。
茶色のボックス席と聞くと、懐かしいなんて思うかと多いと思います。ちなみに、ドアのそばにある列車の種別の札は「空港ライナー」になっていました。(小さい頃でも見たかどうか曖昧な記憶で貴重なのに、写真を撮れば良かった…。)
最後はジオラマですよ!気がつけばぐるぐる2周は回ったと思います。写真を見ると景色がブロックのように分かれていますよね?
会員や関係者の皆様が持ち寄ったものを、つなぎ合わせたとのことです。
最後に
私は歴史に疎いところがあります。しかし、自分の好きなものや職場の歴史なら、なるべく調べて覚えるようにしています。
北海道の鉄道を見ると、JR北海道は経営面で厳しい状況が続いていますね。公共交通機関を見ると、バス路線も様々な支援があって成り立っている路線があることをここ数年で知るようになりました。
ちなみに私は、お金と時間はかかっても旅行等でJRやバスを必ず利用しています。旅行だけの利用で、路線等が維持するのは難しい話もよく聞きます。
たとえ歴史や現状に疎くても、未来を作っていく「作業」に私たちは自然と向き合っているのではないでしょうか。
何とか、厳しい状況に関してはコンセンサスが得られるような結論が出てほしいと思っています。
私は引き続き、JRや地域の路線バス等の公共交通機関を軸とした利用を継続していきた
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