角松敏生 Breath From The Season 2018日記11
皆さん、こんにちは♪Takuです。
今日の札幌は、日中は日差しがあって暖かかったのですが、夕方からは一気にひんやりとしてきました。
最低気温がもう少し上がってくると体の調子を整えやすいのですが、まだまだ衣服での調整が必要そうです。
このブログを書いている時点で、外の気温は恐らく10度を切っていると思います。
さて、今日も角松敏生のメルマガ企画をお届けします。
若手とベテランの話題を見るとどこかクスクスと笑ってしまう一方で、そろそろ私自身も気をつけないと「これだからTakuは…」と突っ込まれるなぁなんて思って読みました。
Breath From The Season 2018日記11
メルマガ会員の皆様、ごきげんいかがですか?お久しぶりです。角松本人です。
ご承知の通り、新譜Breath From The Season 2018の発売、及び5月からのツアーが迫ってまいりましたので、昨年同様、煽り!(笑)をしたいと思います。
本人責任編集(笑)のプロモーション日記、リハーサル日記等々、不定期でこのメルマガにアップしたいと思いますのでお楽しみください。
なお、本文はプロモーション目的の拡散を視野に入れておりますので、転載は基本自由ですが、その際に会員制無料メルマガからの転載であることを、ご明記ください。
転載であることの明記なきものについては明らかに悪意のあるものと判断致します。ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
リハーサル始まりました!総勢13名の管楽器、壮観でしたねぇ・・・
トランペット、鈴木正則、トロンボーン、中川英二郎、サックス、本田雅人という名うてのリーダーのほかは、ほぼ、本田君の教え子。
昭和音大、国立音大、を1年、2年前に卒業した方々、さすがの本田弟子たちは素晴らしく、でも、見た目高校生かと見紛うほどのフレッシュさ。
こんな子たちからこんな音が!という、感慨を皆様きっと持たれると思います。
特筆すべきは、その女子力の多さ。半分くらいは女性です。時代を感じますね。
女性管楽器奏者はアメリカでは60年代、クィンシージョーンズバンドなどでよく見かけましたが、日本では80年代以降までほぼ見かけませんでしたからね。
かわいい顔して、難易度の高いフレーズ、バキバキ吹いてます。まぁ、百聞は一見になんとやら。是非、ライブを見に来てください!
名古屋まではこの東京チーム。大阪から西は、吹奏楽名門京都同志社大学のチーム。こちらも楽しみです。来週京都までリハーサルに行きます。
何と言っても彼らは、一生懸命やってくださるので嬉しい。ちゃんと練習研究してきてくれるし、何より体力がある!ベテランの連中みたいにしんどいのだの疲れただの言わない!(笑)
さて、注目のドラマーですが、何と荒山くんのドラムを北井くんが叩くというお互い助け合いで、二人で交互にリハーサルする姿はちょっと感動。
音楽大学由来の何というかなぁ、授業というか、真面目さというか、プロのスレた感じがない(笑)
いや、彼らもプロなんですが、こちらから、「これこうした方がいいんじゃない?」というサジェスチョンなどすると、「ありがとうございました!」と、シッカリしたご挨拶!
甲子園か!と、思うほどの規律しつけと言いますか、人間がちゃんとしてます。ミュージシャンって、昔はちゃんとしてない奴ばっかでしたが、時代は本当に変わった。
荒山くんも北井くんも、まだまだ手探りではありますが、非常に良いプレイで、仕上がりが楽しみです。テクニック的には申し分ない。
あとは、僕についてこれるグルーヴの「色気」があれば申し分なし(笑)
見るからに草食系の彼らにどこまでできるか楽しみだ。
他のおなじみのメンバーも、安定の素晴らしさです。
山内さんが今回のために用意してくれたエレキウッドベースの音がやばいくらいよくて、演奏が盛り上がります。ジャズはベースがグルーヴの基本なんでね。
梶原順ちゃま、いぶし銀、いいねぇ。最近は、ちょいと伸ばした白髪を後ろで束ねて、若干、あんたは陶芸家か!という風情ですが、これがまたいい。たまに、ロック小僧の片鱗を登場させる場面もあっていいすよ!
そして!小林信吾!完全復活。思えば、昨年のツアーは途中病欠リタイアでしたが、今回は完走間違いなく。リハビリ中といえばリハビリ中なんですが、全く感じさせないし、今回の過酷なリハーサルもシッカリやってくださってます。夏の軽井沢はTRIPOD復活だ!
さぁ、東京でのその過酷なリハーサル、残りは今日と明日のみ。毎日、ライブメニューを二回ずつ通します。
つまり、二日でライブ四回分ですよ、過酷でしょ。(笑)
頑張ってます。引く続き、動員、よろしくお願い致します!大阪!名古屋、仙台!福岡!お~~~~~い!
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「TOSHIKI KADOMATSU Official Mail Magazine Vol. 294発行」より転載
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