角松敏生のライブ in 札幌(2017.6.9)
皆さん、こんにちは!Takuです。6月は明日で終わりですね。
今年に入ってから毎月風邪をこじらせていて、体全体の疲れもあってブログのアップはお休みしておりました。
6月後半の札幌は、朝だけ寒い日があったり、初夏らしくなかったりした天気が続いたような印象があります。
さて、3週間前の金曜日(6/9・金)の夜、札幌・わくわくホリデーホールで行われた角松敏生のライブに行ってきました。
TOSHIKI KADOMATSU “SUMMER MEDICINE FOR YOU vol.3″ ~SEA IS A LADY~
と題したツアーの札幌公演は角松敏生ご本人のラジオ番組によると、およそ8割くらいのお客様で埋まっていたそうです。
感想を手短に言うとすれば、ちょうど初夏のタイミングで、すごく楽しくて、インストゥルメンタルの良さをさらに実感することができたライブでした。
インストゥルメンタルに、懐かしい歌あり、ゴスペルあり(札幌公演は、Natsuki & Bright Sapporo Gospel Singersが担当)、カバーあり、新曲あり、そして、スペシャルゲストありという、「北海道スペシャル」と言っても良い内容でした。
スペシャルゲストはTwitterにも書きましたが、滝川市出身・角松鍵盤部の特攻隊長である友成好宏氏が、アンコールで登場しました。
今回は、インストゥルメンタルを軸としていることもあって、角松敏生のすぐそばにはギターがずらりと並べられていました。
楽器にはあんまり詳しいほうではないのですが、あのエメラルドカラーのエレキギターのうち、ネックが黒のものを2006年以来、ライブで見ることが出来て、ほっと一安心できました。
ライブの後、帰り道をてくてく歩いていると「山本真央樹くん、凄かったよね!ポンタさんを超えたんじゃない?」と仰っていた女性がお二人いらっしゃいました!
私よりもファン歴が長いであろうお二人は、ルンルンな気分で家路へと向かったと思います。
札幌公演のセットリストは、まだライブに行っていない方もいらっしゃるので、全公演が終わるまではアップしないでおきますね!
ちなみに、明日6/30(金)の東京・中野サンプラザ1日目の公演には、NHK朝ドラ「ひよっこ」にも出演した都志見久美子(つしみくみこ)さんが登場します。
インストゥルメンタルのライブは、DIMENSIONの札幌ライブで2度経験しているので聴くことに関しては慣れています。
それに、私の好きなアーティストのライブの多くは、楽器のソロパートやセッションが確実にある方ばかりなので、楽器の音を楽しむ流れはごく普通という感覚もあります。
今回のライブの参加は、2015年に行われた秋の旅情サスペンス「お前と俺」ツアー(札幌公演は、札幌市教育文化会館小ホール)以来で、アルバム「SEA IS A LADY 2017」を引っさげてとなると、インストゥルメンタル中心になるのかなぁって思っていたのです。
メルマガでご本人から数多くのご案内があったので、インストゥルメンタル以外にも何かあるということが分かった上で、ライブを楽むことができたような気がします。
そのメルマガ企画の角松敏生ご本人にて、昨年行われた「TOSHIKI KADOMATSU Produce ILLUMINANT REBIRTH “NIKOICH” feat.MAY’S」と同様に、メルマガの内容を拡散してもいいよ、という企画が行われました。
題して、
久々の全国ツアー&SEA IS A LADY 2017発売に向けての煽り!そしてツアー初日、神奈川県民ホール完売(
という内容でした。
こういうときにブログを持っていて良かった、と思えたのはフォトギャラリーページへの写真をアップする時だけだったので、何だか新鮮な気持ちでブログにコツコツとアップしました。
ただアップしただけだとメルマガの記事を行ったり来たりするのは大変だと思い、後日まとめページも作成しました。
今でもアクセス数は落ち着きつつも、全国各地から見て頂いている方がいることで累積のアクセス数は伸び続けています。
ツアーメンバーについて心配な話題が、先週入ってきましたね。キーボードの小林信吾氏が、体調不良で病院の精密検査を受けたところ、食道がんであることが発表されました。
発表された情報を見ると、7月1日(土)の東京・中野サンプラザ2日目の公演をもって降板して、治療に専念されるということです。
角松バンドのみならず、日本の音楽シーンには欠かせない名プレイヤーの復帰を私は願っています。
少し時間が経過したライブの感想を書きながら、とりとめも無い感じになってしまいました。最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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